余生

オタクの日常風景

冬がはじまるよ

もう今年も最後の月が来ててちびった。もう何か月ともしないうちに就職しなければならないことに恐怖を感じて死んじゃいそう。この三か月の生活を書く。

 

■就職先の懇親会

懇親会無いよな?あるとしたら無くなれ、いらん、ふざけるな、誰も幸せにならへん、懇親会開くヤツはアホ、絶対やめてくださいと思ってたけど結局あった。行ってきた。

以前内定辞退した企業の懇親会にも参加したことがあるのだが、そのときは内定者が少ないうえに皆お上品な女子高出身の美少女お嬢様であり、先輩方も優しい美人のお姉さんしかおらずもうただの貴族のお茶会最高空間だった記憶しかない。が、今回は違うのだろうなと参加前から感じていたし、その予感は的中してしまった。あんまり詳しく書くのもアレだが、一日がかりで行われたうえに話し相手も合コンのごとく入れ替えられるために気の休まる暇is無であったし、人数がやけに多いために生理的に合わない人とも遭遇しまくりかなり気疲れした。

拙者陰の者である故、最後のほうは一定数存在するウェイウェイした人たちを遠くから見てこういう人たちとうまくやれるんかな…という不安に駆られ、また気が合ってラインを交換する儀式を行った人も数人いるが、現在特に連絡を取り合っているわけでもないしいざ働き始めた時は部署の関係で疎遠になるだろうなと暗澹とした気分のほうが大きいままにこの日を終えた。環境が変わるたび極端に不安に苛まれるけど、みんなも、そうだよね?(紫之創さん)

働いてからの生活イメージがあまりつかないことも怖い。とりあえず考えてもキリがないので終わり。就職したらまたハムスターを飼いたいなあ。飼えんかなあ。

 

■switchを買った

この三か月で一番の功績。今買わないと一生買わん気がして、親子連れの多い祝日に一人でそそくさと電気量販店に行き、疾風ダッシュで帰宅した。家で興奮しながら開封し、優しく撫でまわしたり部屋に置いてみたり匂いをかいだりと本来の用途に反する楽しみ方を一通り終え、割引券を使ってドラクエⅪを購入した。

私はあまりドラクエシリーズをやってこなかった人間だが、前に映画館でこのCMを見て「勇者になりたすぎる!!」と思い購入に至った。ゲームCMが大好こなので…

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あと友達が勧めてくれてというのも大きいのだが、その子に就職祝いで大神を貰いメッチャ嬉しく、そっちに夢中になり結局ドラクエは停滞している。大神はめちゃくちゃいいゲームでテレビ画面でやると感動が増すので会う人全員に勧めるレベルにきている。しかし1つのゲームクリアに異常に時間をかけてしまうため、そちらもまだクリアしていない。年内に…出来たらいいな!!(無理そう)

あと、カラオケの画面にswitchを繋いで、大学の仲のいい友達と遊んで楽しかった(小学生?)。これを計画しているとき、友達が「お兄ちゃん以外とゲームするん、何年振りかなあ~。楽しみ!」と言ったのが愛おしくて泣いた。

大学の友人、この深川麻衣似の女性アイドルオタクの子と齋藤飛鳥似の嵐ファンの子(ちなみに私はまりもっこり似)が特に大好きで一緒に行動しており、この4回生の時分になると大学にもあまり行かないので他の同学部の友人やサークルの友達なんかはほとんどが会わなくなってしまった。いつも虚無の顔をしている子、韓流アイドルのオタクやジャニオタ、アニオタ、特撮オタ、アプリゲー重課金オタ、刀らぶガチ勢…殆どオタクだが、彼女たちはどうしているのか。今いうほど連絡を取っていないのを考えるとこうして友人は絞られていくのかと感じる。とはいえ信頼のおける友人が大学で二人もできてラッキー!卒業旅行も計画していて、この二人とこの先も縁が続けばいいな〜と思う。これはカラオケでやったマリカ。

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■教習所に通い始めた

 やりたいことリストにも書いていた悲願を達成した。周囲に「運転下手そ〜」などと言われていた通り、実際運転がそんなにうまくないようだが、偶然にも高校の友達が二人も同じところに通っていたり、気さくな女の子が話しかけてきてくれて友達になったり精神的にはかなりいい。怖い先生もそんなにいない。目下の目標は年内に仮免をとることだ。

もうすぐみきわめだし、根拠のない自信がこういうとき割と湧いてくるのでいけそう!とか思ってるが、落ちたらハッチのファイナルファイトの実況を観ようと楽しみに(?)している。

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仮免に落ちたら見る動画は教習所に行かないと見られない…落ちて観るやつをやりたい…とずっと思っていたのでそのチャンスが巡ってきているのだ。ほんとしょうもないことを楽しみにしててワロですわね。

■落/乱の連載終了

この前アマゾンで予約していたコミックス最終巻が届いたので読んだ。これからも続くみたいな終わり方で、胸がギュッッなった。

私が本格的にハマったのは中3の頃だ。受験勉強に疲弊した年末頃、えねちけーで劇場版が放送されていて、善法寺伊作のやたらセクシーな作画に恐れ慄いたのがきっかけだった。にんたまにハマる王道パターンをいったわけだが、その頃活発なオタクだった私はにんたまを通して色んなオタクと知り合い心の支えになった。活発なオタクで思い出したが、前記事の元気なオタクになる云々は達成できていない。元気が…ないので……

 

他、従兄が結婚したりユニバに行ったり卒業式の袴を選んだりビンゴ大会をしたり、予備校の友人が公務員合格したので久々に会ってお祝いしたりした。最後のが一番うれしかった。 

色々書いたが、最近では卒論がまじで提出できなさそうということが私を苦しめている。出さなくても卒業はできるのだが、己の落伍者ぶりに私も先生もげんなりだ。今記事を書いていて思ったが、この遊んでる時間がまさしく卒論に費やされるべきであった。罪悪感で死にたくないので、「締め切りには間に合わないので単位は無しでいいんですが、自分の気を済ませるために完成したら送っていいですか?」と先生に泣きすがろうと思っている。実際はいまも卒論をせずに長文ブログを書いているが、完成する日は来るだろうか。